きょうび一番なくしてはいけないものだと思う
スマホをなくすと凹みますね。
私の場合、新幹線の中に忘れたことが確実だったので、え、どこで落としたんだろう(忘れたんだろう)!?ショック~!!!
みたいな気持ちは皆無。
さぁ降りるぞってときに、ん?ポケットに入れたはずのスマホがないかも。えっとー。あ、そうか。あのとき床にでも落ちたのかな?座席に戻りたいけど…。
時間がない。こあらくんを抱っこ中の私。えっとまず旦那にこあらくんをお願いし…あーーーやばい扉閉まるーーー降りねば。
面倒くさいことになったな。
でした。
図らずもエヴァ新幹線(500 TYPE EVA)に乗れたので記念撮影
通路も座席もネルフだよー。
て、こんなことするから。
↓
こあらくんが、動画か何か見てぇ!と私からスマホ強奪を企てる。
↓
ダメダメ。とりあえず、パンツのポケットにスマホを入れてこあらくんの機嫌とり。
(ここで、入れ損ねて床にでも落ちたのかな。)
くそぉ。ミスった。
マイスマホ無事に戻ってきておくれ。
問い合わせ、発見、手元に戻ってくるまで
①降りて駅員さんに声かけ。
今乗ってきた新幹線にケータイを忘れたと思うんです。
②連絡先など個人情報、機種とか、どこの座席かなど、所定の用紙に記入。
③車掌に連絡をとってもらう。
今すぐ見に行ってくれと言われても、すぐには対応出来ないと言われる。
(そりゃぁ、お忙しいでしょうね。)
④行きでなく帰りで良かった。このあと予定はなく、ケータイの行く末が気になるので、ここで待つしかないかな?
《ありがたいことが続く》
まったく不注意だなバカだなくらいの引き具合だと思われる旦那。寝てしまったこあらくんを抱っこしたまま、改札を出て向こうに行ってしまいました。
呆れているのかな。と思っていたけど、私のケータイに電話をかけ続けてくれていたようです。
かけてもかけても、ぶちっと切られている。拒否ボタンかな?
やばいかも。
実際は、親切な方がすぐに届け出てくれたようです。何回かのしつこい電話を経て、乗務員さんが出てくれました。
本来であれば、乗務員だからと言って、乗客の忘れ物のケータイの着信に出る権利はないとの説明がありました。
でも、多分何度も同じ人からかかってくるし…(うるさかったんじゃね?)
渋々…出てくれたようです。
駅員さんと私がダラダラやりとりしていて、その間にも他の問い合わせとか案内とかバタバタしていました。
「電話がつながったよーーーーー!!!」
続きのやり取りは、自分でやりな、と、私の元に旦那が来ました。執念、実りました。
旦那の登録名は、下の名前。ハートマークをつけていて、着信があると、こあらくんと旦那のツーショット写真(いつの写真だよ、くらい昔)が出るようになっている非常に恥ずかしい仕様です。
これがむしろ良かったのかもしれない。
着信の人の奥さんのケータイかな?旦那が(もしくは旦那のケータイを借りて本人が懸命に)電話してきているのかな?くらいは想像つきそう。臨機応変なイレギュラー対応だと思われますが非常に感謝しています。
ケータイを無くしたときとか、第三者が電話に出ることを想定して登録名に“主人”とか“この電話に出て!”とか。笑 補足入力しておいてもいいかも、と思いました(いや二度とスマホをなくすな、それが大事)。
こあらくんのいたずら対策にロックを設定していました。
何もしない場合、数分後にロックがかかります。大した秘密はないけどセキュリティは大事。
忘れ物として処理して家まで郵送してくれる、とのことでした。
サクサク事態が展開していき、とりあえず、ホッとしました。
この直接やりとりがなかったら、問い合わせ含めて照合作業などにもっと時間がかかっていたと思われます。
2日後、無事にスマホちゃんは私の元に戻ってきてくれました。着払いで。
やっぱり着払いだよね、と私がつぶやくと「俺が着払いでいいって言ったの!当然でしょ。」
いや、そういうつもりじゃ。私が悪いわけですから。
言わなかったからJRさんが送料を払ってくれた…なんてことあり得る!?(それは甘えすぎ。)
いやー、お世話になりました。いつもお世話になっているけど、こんなことでもお世話になるなんて、すみません。
これからもよろしくお願いいたします。
エヴァ新幹線(500 TYPE EVA)は1号車が展示になっててファンにはたまらない。ファンじゃなくても、企画としてかなり楽しい。
降りる間際にそれを眺めていて、時間に全く余裕がなくなってしまいました。
降りたい駅で降りられて良かった(基本です)。
記念パンフレット的なものが望めば誰でももらえます。
何事も時間に余裕を持って!
忘れ物には注意!
自分の子供に教えていきたいこと、自分自身がまだまだ出来ていません。